私たちは、効率や均一化を求める現代の食卓から離れ、素材が持つ「野生の力」を引き出す料理を追求しています。厳しくも美しい山野から集めた野草と、猟師が仕留めた力強いジビエ。それを原始的な薪の炎(オープンファイア)で焼き上げます。
立ち上る煙、爆ぜる火花、焦げた土の香り。文明のフィルターを通さない「食のリアリティ」が、ここにあります。
Origins of Taste
夜明け前に森に入り、泥のついた手で朝露をたたえたハーブや山菜を収穫します。栽培されたものにはない、荒々しくもしなやかな風味を、一皿に丁寧に盛り込みます。
客席の中心には、日本の伝統的な「囲炉裏(いりび)」をモダンに再解釈した火炉を設置。揺らめく炎を囲みながら、薪木の香りに包まれる特別な食事の時間を愉しんでいただきます。